おネエとはいうものの、おネエで書くのは難しい。

おはようございます、けんいちです。

 

ブログを書き始めて気づいたこと。

それは、おネエ言葉で書くのが難しいということ。

ゲイ友と話す時、LINEを打つ時、ゲイバーで話しをする時、おネエで話すことが自然に出来ているのに、いざブログを書こうとなるとおネエ言葉で書くのって難しいのね。

 

もともとゲイバーに初めて行った時、ママや店子がおネエで話しかけてくることにキモって思ってた。

まだまだゲイの世界に足を踏み入れたばかりの僕は、男のカッコして女言葉を使う人たちに違和感を感じていたわけです。

でも、そんな違和感も気がついたら慣れてしまって、自分までおネエを使う始末。

慣れってすごいと思いつつ、それでもまだ書き言葉をおネエで統一するには慣れが必要みたい。

 

でも、なんでおネエを使うんだろ?

これはタイプにかかわらずいえることだ。

おネエを使う人たちを思い返してみると、バーのママか、店子か、常連さんか、みんなゲイバーに慣れている人たちだ。言い換えればゲイバーに常駐している人々。

ゲイバーにはおネエが発症するウィルスでも蔓延しているのか。

 

僕が常々感じているのは、おネエを使うということは、私はあなたを性的な目では見ていませんよアピールではないかということです。

キュンとくるような男臭いルックスのイケメンでもおネエを出されると急にテンションが下がりませんか。

おネエを使うことはゲイにとって、簡単かつ確実にそして無意識に性的な距離をとる方法なんじゃないかと思うの。

もちろんシチュエーションによっていろいろな意味合いは出てくると思うけど、どんな場面でもおネエを使えばそれは男同士ではなく男とおネエのやり取りに早変わり。

 

ともすれば、友達の相談に乗っていたらいつの間にかその友達に惚れられていたなんてことがないように、私たちはおネエを使っているのかもしれない。

 

このブログでもおネエ全開で書けるようになるかな?