同性婚訴訟の判決から思うこと。
おはようございます、けんいちです。
違憲判断はとてつもなく大きな成果だし、大きな前進に繋がって欲しいと思える結果だと思いました。
最近、僕の身の回りではパートナーシップ制度を破棄したり、離婚したりする若者カップルが多いので、本当にこれが希望に繋がって欲しい。
それにしても、多様性が現実的になってきた今、離婚という決断を下す若者たちが身の回りに多いことに驚かされます。
もともとゲイカップルがカップルでいられるのは薄氷を踏むような綱渡りなのはわかっているけど、ノンケのカップルでさえ今や簡単に別れることも出来ることが、良いことなのか悪いことなのかわからないし。
ただ言えることは選択肢はあった方が良いと言うことだけ。
歳をとるごとに選択肢が狭まってきているように思っているけど、それも違うのかもと。
いろんな選択肢を自分が作っても良いのかもと思う。
それぞれが作った選択肢が受け入れられる社会なら、寛容性があると言えるのではないか。
寛容性には経済的な豊かさはあまり関係ない。
考え方の問題だからだ。
気持ち一つで、認めることが、認められることができる社会。
それがどんな状況を抱えている人にとっても、生きるに値する社会なのだと思う。