ヨルシカが歌いたいのよ。でもね〜、歌いたいからってねぇ。

おはようございます、けんいちです。

 

緊急事態宣言は継続なのでしょうか。

まだまだ自粛生活は続くのだろうと思うと、お願いだから桜の季節にはどうか思い出の場所に出かけるくらい許されるくらいには治まっていて欲しいなと思う今日この頃です。

 

好きな季節は多分、秋。でも、もしかしたら春。桜の季節。

秋はなぜかウキウキします。多分、子供の頃のCMの記憶のせい。ユーミンメトロポリスの片隅でを頭の中でリフレインしながら地下鉄のホームに立っていたので。今でもですけど。

春はウキウキと切なさがない混ぜになった、まるで老人の人生走馬灯な気持ちにさせます。桜のせいですね。なぜか歴代の彼氏との記憶は桜がビジュアルとして浮かんでは消えてです。桜の曲とともにいろんな思い出が溢れだします。

 

そして、久しぶりにカラオケして〜!って思ったのが、ヨルシカの春泥棒という曲のせい。

すごくヨルシカらしい曲です。大成建設さんのCMでも使われています。

 

僕にとってヨルシカの歌詞は、今時ふうに言えばフォトジェニックでエモいのです。

ない混ぜになったウキウキと切なさのせいで感極まって泣きたいと思わせる曲です。

そんなヨルシカの曲ですが、求められる歌唱力の高さ、歌謡曲世代の僕にはそんなリズム感ありません的な数々の問題のせいでバシッと歌えません。

 

僕はほとんどゲイバーでしかカラオケをしないのですが、そもそもヨルシカがゲイバー受け的にどうかという問題もあって、僕が飲みにいくお店の年代層にはまったくもって認知度がありません。そのため、どうにかバシッと歌いたいわけです。

仮にみんなが知らない歌でもバシッと歌えれば、あら上手いじゃな〜いですませてくれるはずなのですが、ヤダ〜もうこの曲切っちゃってよってな冷ややかな視線を感じることになるわけです。

結局、あいみょんの裸の心なんかでお茶をにごしておく臆病者の僕。それだって僕の年齢的はバクチだけど。

 

いいのよ歌いたい曲を歌えばとはいうものの、音痴だとみんな盛り下がっちゃうじゃん!

言ってることと反応がぜんぜん違うじゃん!

 

いっけないゲイバーなんてマウント好きなネエさんたちの溜まり場だったわね。