コロナにかかって思ったこと。雑記。
おはようございます、けんいちです。
今年に入ってコロナに感染しました。
最初はただの風邪かと思って病院を受診したのだけれど、検査の結果は陽性。
ガツンッと後頭部を殴られた気がしたけれど、同時にあの日か!って心当たりが思いつきました。
東京近郊に住んでいる以上、いつかかってもおかしくないなという気持ちではいたものの、さすがに陽性になると落ち込んでしまいました。普通じゃない日常になり、もしかしたら誰かにうつしてしまったかもという不安感。誰にもらったんだろうという疑心暗鬼。
コロナ自体は軽症の方だったと思います。最初は微熱、次に咳が出て、僕の場合は味覚や嗅覚についてはわからなくなるという段階まではいかず、なんとなく低下しているなと感じるくらい。ただ3〜4日してなんとなく息苦しくて、保健所にその話をするとパルスオキシメーターを貸し出してくれました。血中酸素濃度は別に異常な数値ではなかったのもも、怖かったので気になると計測するといった感じでした。
それと倦怠感。この倦怠感は強かったですね。動きたくないなと思うくらいでした。
でも、7日を経過した頃から急に倦怠感が抜けて、あれ?良くなってきたかも!?と感じるようになりました。
10日目には、ああコロナ治ったと思えるようになったくらい回復をしました。
体調はそんな感じで回復をしたのですが、どちらかというと僕は精神的なダメージを感じています。
こちらはすでに3週間が過ぎた今も引きずっています。顕著なのは対人恐怖症的な気持ちと漠然とした不安感。
対人恐怖症は、結局コロナ対策に気をつけていたのに誰からもらったのかいまいち判然としていないので、自然と人と距離をとりがちになっています。
あんまり近づかないでねって心の中では思ってる。
もう一つの漠然とした不安感の方は厄介です。仕事でもして集中していないと常に襲ってくる感じです。きっとコロナ真っ只中にいた頃の不安感が形を変えて漠然と心の中に潜んでいます。
もちろんゲイ活動は自粛中。
またもらったら冗談じゃすまないもの。
もしこのブログをゲイバー関係の人が見ていたら、絶対にカラオケは禁止にするか徹底除菌をしましょう。
飛沫だけじゃなく、マイクの持ち手部分による接触感染に気をつけましょう。
クラスターになってからじゃ遅いので。
そして、ゲイバーのお客さん達には、他人が触ったものには触れないことを徹底してもらいたい。
なってからじゃ遅いから。
今ではすっかり治って後遺症もないことに感謝です。
みなさん後1ヶ月の自粛生活ですがご自愛いただいて、なにがなんでもコロナにかからないことを祈ります。